みなさま、こんにちは。
小豆島の京宝亭です。
先日、京宝亭で大人気の、
を作って頂いております、㈱高橋商店におじゃまし、見学をさせて頂きました。
商品を取り扱うということ。それは、その商品のPR大使になるということ。
そのためには、商品の勉強は欠かせません。
ということで、やってきました、高橋商店!黒ずんだ壁板が歴史を感じさせます。
工場に入る前に、まずについたホコリを取ります。
一回使ったら、一段下げるんですって。これで何回目か、なるほど分かりやすい(@_@)
もとはもろみ蔵として使われていた、倉庫の屋根。
㈱島醸さんから仕入れた生揚醤油(きあげしょうゆ)。
島醸さんは、もとは島の醤油屋さんが資金を出し合って立ち上げた醤油会社。
ここから生揚醤油を仕入れ、各社独特の仕上げが施され、
それぞれのお醤油屋さんの味ができるのです。
仕入れた生揚醤油(きあげしょうゆ)の貯蔵タンク。
瓶詰めをされております。
ガーリックオリーブオイルを作る場所。商品はコレです。↓
高橋社長です。見学の付き添いとお話、大変お世話になりました!
社長直筆の理念。
キレイで整いすぎたパソコンからの印字よりも、社長直々の、人情味あふれる熱い想いを感じます。
歴史的なお宝も見せて頂きました。高橋商店の全景写真です。大正9年当時のもの。
写真下は、通りを挟んで海だったそうです!
そして、今の馬場公園(写真右側)には、こんなに木が植わっていたとは。
立派な肖像画も。
現高橋社長の祖父にあたる方で、四代目社長の永蔵様だそうです。
「蔵」の字がいかにも醤油屋さんらしい。
そして最後に、高橋商店の「高橋」でピンときませんか?
そう、高橋現社長は、小豆島醤油を初めて島外に売り出した「高橋文右衛門」様の末裔なのです!
勉強になりました。
これからも末永く思いやりの味を作り続けてください!
私たちも心を込めてお客様に届けます!
今回は大変お世話になりました。
高橋商店公式HPはコチラから↓
https://www.shodoshima-yamamo.com/